少女たちの日々へ(1)青山静男
とりあえず手元に来たので感想を。
なんつーか、”当たり”だと思うデス。
内容はモノクロ写真、被写体も街中でふつーに見かける少女をつかまえて撮った、という感じなので別に特別可愛いとか美人とかゆー訳ではないけど。
ふつーなのが良ひ。
あと、写真の中の空間が懐かしげ…とか思ってたら、撮影は昭和50年~60年代だそうで。
つまり、あたし自身が子供のころなのデスね。
そりゃ懐かしいし、”ふつー”だろう。多分、被写体の何人かは同い年だ、確実に。
とりあえず続巻があるようなので、残りも購入決定な感じです、今のところ。
あ゛、服を着てるのでデッサン材料には向かないけど、構えてない写真も多いので、ポーズというか仕草の参考にはなるかも。
普通の子供服の普通の着こなしとしても見れるとは思うけど、こっちはなにせ20年近く前のモノなので。
しかしアレね。
今の時代、こんな写真は絶対ぜーったいに撮れないわね。カメラ向けたら5秒で警察行きになりそうだ。
多分、カメラを向ける人間が悪くなったのではなくて、”子供が好き”ということを表現すること自体を禁止せざるを得ないような状況の問題だと思うのだけど。
子供に愛を感じない人間は、子供の世話なんてできないのよ?
まぁその愛がどこまで”性愛”なのか、”性”の部分をどこまで抑制できるかが運命を分けるのだけど。
とりあえず、公園で子供にカメラを向けられるような平和な時代が来るといいわね。
たぶん、その方が当事者の子供にとってもいい時代だと思うし。
…しかしあたし、ここ1カ月は写真集と画集だけで1万ちかく使ってるわね。
別にモノに対する価値は高いとは思わないけど、出費がかさんでるのは事実だわ(--;
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青山静男 「少女たちの日々へ①」購入しました。 青山静男 「少女たちの日々へ」 http://www2.odn.ne.jp/k1-aoyama/ShizuoAoyama/ たしかにそこには「少女」がいました。 上記HPによると 「4月中旬には第2集が発売予定。...特に小学校上級生と中学生に焦点を合わせて構成。加えて鼓笛隊とバトンガールたちが織りなす、イキイキしたパレード光景や、お祭り、縁日、十三参りなど、四季折々の歳時記を多数収録。」とのこと。こちらも‘買い’ですね。...
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