QWatch TS-LCAM。

んで。
コレガに始まったWebカメラ導入は次のステージへ。たぶんこれで一段落するハズ。
あ、こいつの購入はコレガの製品があまりにアレだったために起きた事なので、順番に読むのが吉。

コレガのCG-WLNC11MNは

・動体検知がPC接続でないとできない
・PCソフトは入力したパスワードを問答無用で平文で保存してくれるとゆー優れモノ(--;

とゆーのが売りでしたが(笑)

今回のI・Oデータ QWatch TS-LCAM

・本体のみで動体検知、メール送信 or FTPアップロード
・携帯電話(9xxFOMA等比較的新世代機)なら、携帯電話から静止画および動画表示可能
・PCソフトをインストールしなくても各種設定変更が可能 (本体Webサーバに機能を搭載)
・音声も撮れます

等々(笑)

価格。
コレガより3000円ほど安いです。ただし、代わりに無線LANは非搭載。別売りオプションで対応させることもできるよ-ですが。
でもねー、LANが無線でも、電源は有線なので。どちらにしろケーブルは必要なのですよ。よって内の環境においては、無線が無くてもまぁいいか、程度。
ルータにつなぐ口が無くて、外出時には未使用になるPCと共有してますが(汗)

電源。
コレガはLANケーブルとACアダプタケーブルが独立してて、本体にコネクタ開口。オプションでPOEにも対応。

QWatchは本体直付けのケーブルが1本だけあって、その先にLANとACアダプタのコネクタが開口してます。
つまり、途中まではPOE状態(中でどーいう風に接続しているかはわからんが)。

このケーブルが2.5mあるので、まぁそこそこの配置ならこの部分だけで十分かも。つーか余っちゃって取り回しが大変(爆)

操作用ソフト。
コレガの場合、本体サーバにも機能は有りますが、初期設定時にはPCへのインストールが必須でした。
正確には環境によっては本体だけでもOKか?うちはDHCP立ててないので、本体に割り振られたIPを変更するためには設定用ソフトをインストールしないといけない、とゆー結論になったけど。

QWatchの場合、初期設定にはPCソフトが要りますが、これがCD-ROMから直接起動できます。
つまり、設定するだけならインストール不要。インストールも出来るようですが。

そして、本体サーバで画面サイズや解像度等の変更ができるので便利。
ただし、IEでないと動きませんがな。(--;
一通りの機能は、携帯電話からも使えるようです。
でも、IE規制のせいで中途半端にPC寄りなPDAのブラウザとか、携帯のjigブラウザとかは蹴られました。

本体機能。
先に述べたとおり、本体だけで必要な設定はすべて可能。割と手軽です。
説明書の構成をみると、どーも携帯電話しか持たないユーザもターゲットにしてる気配があるし。

あと、タイムサーバへの接続機能があるので、本体の時間合わせは不要。
これは、動体検知を使うときに正確な時間を記録してくれるので非常に助かりますな。
むしろこいつを時計に(笑)

動体検知。
で、本題(笑)
動体検知の機能は、光量変化で起動するようです。んで、検知した時点の静止画を、特定のメールに送信するか、FTPアップロードする機能もあるようです。
あたしはメール送信機能を使って、PCに送ってますが、携帯にも送れるようですな。

逃げろ?!
動体検知の能力は結構優秀です。むしろ優秀過ぎる。
あたしの場合、留守中部屋を監視するために使用するので、カメラは部屋の出入り口に向けてます。
人がいるときはもちろん切ってますが、家を出るときには電源を入れます。
電源を入れると当然動体検知機能が起動するのですが、その時まだあたしはそこにいる訳で(笑)

毎朝数枚は必ず激写される運命になってしまいました(笑)

電源投入後数秒は反応しないみたいだから、その隙に逃げてる(笑)つもりなんだけどなー。逃げ切れてないなー。

帰宅後電源を切るときは、たいてい夜でカメラのセンサーが効かなくなってるので、明かりをつけずに侵入、電源を切ってから明かりをつけるようにして逃げます。
あ、明るいときはどうしようもないので、何枚も獲られる前に速攻かけるしかないけど。

…ってゆーかあたしが回避手段を考案してどーする?!(笑)

幻視の昼。(夜ではなく…)
さらに。
導入後1週間ほど経ちますが、なぜか毎日数枚は動体検知をするようです。
誰が居るの?!と思って画像を見ても、誰も居ません。いないハズです。すくなくともあたしには視えない。

どーやら、室内に差し込む日光やらの動きに反応している模様。
うちは窓が南向きの壁一面に広がってるので、日光の入りはイイです。
あと、前がデカい車道なので、車が通るときに光が反射してくることもあるみたい。
感度良すぎだよ-。

ナニか見えるはずのないモノが視えました、とゆーオチは嫌なので、記録された画像の暗がりをじっと見つめ続けるよ-なコトはしてませんが(笑)

先に結果を携帯にも送れる、と書きましたが、送らなくて正解だったかも。
送信先を携帯にしていると、パケット代が爆発しそうだ(笑)
ま、PCに送信だとリアルタイム監視にはならないので、procmailか何かで携帯にも動体検知されたことだけを連絡するようにしようと考えてますがね。

パケ死の恐怖。
このカメラ、携帯からの操作性もかなり考えているようです。
ふつーに携帯からアクセスすると、その時点のスナップショットを静止画表示します。
ただ、iアプリ等各携帯幼のソフトをダウンロード/インストールすると、動画も見れます。

ただし。

リアルタイムですごい枚数の画像を叩きつけてくれるので、あっという間にパケット代がかさむらしい。
使われなくなるリスクを負ってまで説明書に注意書きを乗せるくらいだから、推して知るべし(笑)

あたしは恐くて試してません。jigブラウザ導入によって残りパケット少ないから…(^^;

ところでこのカタチ、なにか無性に耳の脇あたりに固定してみたくなるのはあたしだけでしょーか?(笑)

トラックバック

http://www.magicalrabbit.jp/MT42/mt-tb.cgi/100

コメントを書く

コメント機能は現在調整中DEATH。

最近の記事


カテゴリ一覧