博麗霊夢…モドキ。

別名:ただのセーラー服さん。(マテ)

今回は割とまっとうな霊夢さんのつもりです。割と。
とりあえず、「襟の部分をピンクハウスっぽくフリル付きセーラー襟にするんだ!」とか思い立って始めてみたら、こんなことになっちゃいました。

霊夢の特徴であったはずの袖は、すでに巫女でも何でもなく。


実はさらに裏設定が進んで、襟はセーラーではなくてネコミミ付きパーカーというのはどうか?というネタもありました。被るとネコミミ霊夢になります(爆)
しかし背面にネコミミをつけたところで、この絵ではどうやっても見えないので、さっくり没になっています。とゆーかボツにしても採用しても絵に変化はありません(笑)

今回は、DELETERのCOMIC ART CGillust4 PLUSを使用しています。鉛筆画まで紙ベースで作業して、ペン入れはCGillustのカブラペンモード、彩色は同水彩モードです。
仕上げはPhotoShop element。

前回の落書き版REIMUがペインターだったのですが、CGillustの方が軽くてイイかも。

カブラペンについては、どうもペインターよりCGillustの方がしっくりくるみたいです。たぶん、ペインターもチューニングをきちんとやれば使い勝手が上がるとは思うのですが、プリセットで使い勝手が良いというのに越したことはないので。

水彩モードも、CGillustの方が軽い。ただし、こっちの方は擬似水彩だと思うけど。

ペインターはにじみや塗り重ねによる変化が出るけど、CGillustは最初に筆をおいた色から、あまり変化しない印象があります。
逆に、ペインターでは均等な配色にしたい時、大きめの筆で一気に塗らないとうまくいかないのですが、CGillustはあまり気にせず塗れるような感じ。ペインターで大きめの筆にすると、すっごく重くなるしなー。

塗り重ねや有る意味での失敗も楽しんで水彩をやりたい、というならペインターですが、均等な色合いで素早く塗りたい、というならCGillust、ですかね。
そーいえばペインターにも「デジタル水彩」モードがあったけど、あれはどうなのか。

価格的にはペインター5万円に対し、CGillustはPLUSの方でも11,025円なので、まず試すにはこっちのほうがイイかも。あたし的には、ペインター無くても良かったかなあ、とか思いはじめています(児爆)

ちょっち問題が有るとすれば。
なぜか専用ファイルフォーマットの読み書きが遅い。遅すぎる。普通専用フォーマットが一番早いだろー(笑)

原因は、多分イベント記録機能にあるんではないかと。筆跡とかを記録できるそうなので(昔の鮪ペイントみたいだ…(懐))、履歴を保存するのに手間取ってるのかなぁ、という感じ。

CGillustを買うなら、PSDファイルの読み書きができるPLUS版にしませぅ。でないと、他のソフトに移りたいときに泣きます。

windows版デリーター コミックアートCGイラスト4 プラス ~CG illust 4 Plus~

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