老人と宇宙。

老人と宇宙(そら) ジョン・スコルジー ハヤカワ文庫

とりあえず、「老人」と「21世紀版宇宙の戦士」とか言うフレーズが同居しているのがおもしろかったので読んでみた次第。

んーと、おもしろかったは面白かったけど、「宇宙の戦士」って言う感じじゃないなぁ。あれよりはるかにカルい。そしてエロネタとゆーかゲロネタとゆーか、要は下品。

宇宙の戦士って、もっとこう堅いというか、漢っぽいとゆーか。そんな印象が。軍曹萌え?<うわ、一気に軟くなった(汗)

こっちは、宇宙の戦士を読んで宇宙軍隊に入った一般市民がなんかみょんに幸運続きでハッピーエンドとゆーか。ご都合主義とゆーか。

全然関係ないけど、無責任艦長タイラーって読んでないなー、とか思い立った。なぜか。

さくさく読めるのはいい感じです。台風に閉じ込められて一気に読んでいたので、2日に分けて5、6時間くらいで読了?
スペースオペラっていうほど活躍はしないし、宇宙の戦士ってほどハードな印象もないので、一番近い言葉は「ライトノベルズ」じゃないかと思う。

今風にPDAを使いこなしてみたり、うん、アメリカ製製品のFAQってなんかハイテンションよねっ?とか共感したくなるようなシーンとか、あぁ、宇宙の戦士ってこんなシーンあったよね?とか、まぁ純粋に楽しむには良い感じではないかと。

ちなみに、あたしの宇宙の戦士歴はアニメ→小説の順ですな。これはこれで、逆に付き合うとアニメの時点でかなーりアレな印象を持った可能性が。


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